【PythonでCIVID-19分析】世界版 CIVID-19状況 Part16:プログラム2.0へのバージョンアップ3

投稿者: | 2020年8月9日

前回でプログラムc19w_df_ver2.0へのアップデートの目処が立ちましたが、肝心の変換内容の検証がおこなえていませんでした。

今回は、期間累計数字が日別累計数字に問題なく変換されていることを確認したいと思います。

日本・米国・韓国・中国の期間累計数字とそれを変換して得た日別累計数字を表示して、それぞれ問題なく変換されていることを確認します。

以下コードを実行して、必要な情報を取得します。

#Recovered期間累計数字
print(c19w_df5["Japan"].head())
print(c19w_df5["Japan"].tail())

#Recovered日別累計数字の合計
print(c19w_day["Japan"].sum())

#Recovered日別累計数字
print(c19w_day["Japan"].head())
print(c19w_day["Japan"].tail())

データセットc19w_df5から期間累計数字を、データセットc19w_dayから日別累計数字を取得し、さらにデータセットc19w_dayの数字を合計することで期間累計数字を算出しています。

データセットc19w_dayの合計数字が、データセットc19w_df5の最新日時の数字と同じだと問題なく変換が完了していることになります。

上記内容を日本・米国・韓国・中国の4カ国で行い、検証します。

それぞれのコードを実行した結果が以下となります。

それぞれ、データセットc19w_dayの日別累計数字は、データセットc19w_df5の期間累計数字の当日−前日の数字になり、c19w_dayの日別累計数字を合計するとc19w_df5の最新日付数字と同じになっています。

同じ処理・検証をConfirmed ・Deathsにも行います。

以下、Confirmedの検証

以下、Deathsの検証

Confirmed ・Deaths共に問題なく変換されていることが確認されました。

次回はこのデータを結合し、視覚化と行いたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です