PythonとMT5でFX自動売買
Part3
【準備編2】
Pythonを使用したFX自動売買を行うに当たって、MT5の使用は確定したので、次はFX業者の選定となります。
しかし、いざ探してみるとMT5を採用しているFX業者が少ない。
既にいくつか口座開設しているFX業者はあるものの、MT4を採用している業者ばかりでMT5は皆無。
他の業者を探してみてもOANDA Japan・フィリップ証券・アヴァトレード・ジャパン・外為ファイネストの4社と少ないのが実情です。
そんな中、選んだのOANDA Japan。
実はOANDA Japanは前々から注目していたFX業者です。
それというのもPythonでFXトレードを行うに当たってWEBで調べるとまず最初に、そして、唯一候補に挙がってくるFX業者がOANDA Japan。。
REST APIを使って取引ができる国内唯一のFX業者として有名でした。
実際、私もこのREST APIを使ってFX自動売買を行う予定でした。
しかし、2021年1月29日にOANDA Japanの利用条件が変更となり、デモ口座でのREST API不可。
口座を開設しても特定の条件をクリアし会員ステータスをゴールドに維持しないとREST APIは利用できなくなってしまいました。
ようやく条件が整ってPythonによるFX自動売買に挑戦!と意気込んだものの盛大に躓いた、これが7月の私の状況でした。
しかし、MT5のPython用MetaTraderパッケージの提供で状況が再び好転。
今回のPythonとMT5でFX自動売買に繋がりました。
OANDA Japanとは、そんな風に前々から接点があったことから、今回、口座開設するに至った次第です。
しかし、いざMT5を始めるあたって今度は別の問題が発生。
それを次にお話したいと思います。