PythonとMT5でFX自動売買 Part5【準備編4】

投稿者: | 2021年12月22日

PythonとMT5でFX自動売買
Part5
【準備編4】

MT5とプログラミング用WindowsPCの用意ができたので、いよいよインストールとライブラリのインストールに取りかかります。

まずはMetaTrader 5モジュールのインストールから。

こちらは以下をコマンドラインから実行すれば完了です。

pip install MetaTrader5

これでPythonからMT5を利用することが可能になります。

次にMT5のインストール。

こちらはOANDA JapanのWEBからダウンロード、インストールしれば問題ありません。

少し面倒なのは、MT5にサブアカウントを作成しなければならないことですが、こちらも指示に従えば問題なく進められるはずです。

MT5へのログインはこちらのサブアカウントで行います。

ログインの際の注意点を挙げるとするとサーバーの選択くらいだと思います。

本番口座とデモ口座でサーバが異なります

使用口座に合わせて選択する必要があります。

それともうひとつ、『アルゴリズム取引を許可または禁止』アイコンを選択し許可にすること。

アルゴリズム取引を許可していなければ、Python経由での取引を拒否されてしまいます。

上記を実行しても拒否される場合は、オプション→エキスパートアドバイザーの『外部Python APIを介したアルゴリズム取引を無効にする』にチェックが入っている可能性があります。

チェックの有無を確認し、入っている場合は外せばOKです。

これでプログラミングを始める準備が整いました。

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