PythonとMT5でFX自動売買
Part5
【準備編4】
FX業者の選定も終わり、いよいよMT5の利用を始める段階に当たって問題が発生が発生しました。
これは人によって状況は異なる問題ですが、私の場合は使用するPCのOSが問題となりました。
OANDA JapanのMT5が対応するOSがWindowsのみ。
対する私の使用PC環境はというとMacBook Pro 2017です。
MT5をインストールできません。
しかし、これはデスクトップPCでWindows10の環境を持っているので解決しました。
これで先に進めると一安心したのも束の間。
新たに問題が発覚しました。
MT5のPython用MetaTraderパッケージが提供されているのがWindowsのみ。
プログラミングはMacBook Pro 2017で行っていた私には衝撃の事実。
しかし、仕方ありません。
しばらくはWindows10搭載のデスクトップPCでプログラミングを行うことで対応します。
だが、このデスクトップPCにも問題があります。
それというのも、このデスクトップPCはWindows7時代から使用している旧式。
冷却系のファンが寿命らしく夏場は発熱でしばしば停止するという苦しい状況に陥っています。
非常措置としてカバーを外し、サーキュレーターの風を直接当てるという荒技で対処し夏場を乗り切りましたが、いつまで使用できるか心許ない有様です。
幸いデジタル一眼レフカメラの現像用として購入したので、旧式ながらスペックはそれなりに高く、発熱の問題さえクリアできれば何とか今回の使用に耐えそうではあります。
しかし今後、FX自動売買のプログラムを安定して長時間稼働させるのは難しいので、近い将来対応を考える必要はあります。
新しいWindows PC を購入するのか、あるいはWindowsが利用できるVPSのサービスを使うか、など方法は色々とありますが、まずはプログラムを完成させ、運用を開始することを優先しようと思います。